【熊笹味噌】味噌らんまん - 天然醸造、無添加、安心安全な手造り味噌

カテゴリー別アーカイブ: 味噌

現代“みそまる”考(9):発展期の“みそまる”②

“みそまる”が2015年12月、NHKの全国版「あさイチ」で放映されました。

まさにこれで公に全国に紹介されたも同然です。

“みそまる”の開発者・みそまる普及委員会は、書籍・SNSなどの媒体をフルに使って、広報活動に積極的に係わってきました。

2015年5月1日から半年間イタリア・ミラノで開催された「ミラノ国際博覧会」、日本の出展テーマ「Harmonious Diversity -共存する多様性-」に参加しました。

そこでは日本が培ってきた「多様性」が、豊かな食文化を築き上げ、日本食・日本食文化に多様な知恵と技を詰め込んできたことをPRしました。このコンセプトに“みそまる”がフィットしたのです。

味噌は和食以外イタリアンにも合うのです。“みそまる”のトッピングに乾燥トマト・チーズを入れても違和感なく、味噌が味をうまくまとめてくれる奥深さを実感します。

“みそまる”は、「みそ×だし×具材」の組み合わせで、楽しみ方が無限大といえます。

「味噌スープ」は「ヘルシーフード」として世界語にもなってきており、“みそまる”を通して味噌が、さらに世界に普及する弾みになると期待しています。

画像出典:http://www.mylohas.net/2015/08/048448peacefood.htm...

画像出典:http://www.mylohas.net/2015/08/048448peacefood.htm…

画像出典:http://tabi-labo.com/204580/ball-miso/

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現代“みそまる”考(8):発展期の“みそまる”①

“みそまる”が世間に出て4年しか経っていませんが、これほどまでの短期間に世間に広く知られるようになったのは、2015年秋の東久邇宮文化褒賞(ひがしくにのみやぶんかほうしょう)を受章からでしょう。

これには驚く半面、しっかりした戦略があったからです。現在は発展期と言えるまで広く認知されるようになりました。

“みそまる”がここまで画期的に普及したのは、料理に遊び心を持込んだことではないでしょうか。

同じコンセプトでも“味噌玉”にはない遊び心です。

トリュフチョコレート菓子のように見せる為、“みそまる”表面に味噌パウダーをかけたり、緑鮮やかな抹茶

菓子のように青海苔パウダーをかけたり、中にチーズやクルトン(*)を入れて洋風にしたりとか・・・。

(*):サイコロ状に切ったパンをもう一度焼き上げたり、バターや油で炒めたり揚げたりしたもの

このような一見、味噌汁に変身するとは考えられない“みそまる”の意外性が、遊び心と相まって現代の若者に受けるのです。

画像出典:http://cookpad.com/recipe/3206376

画像出典:http://cookpad.com/recipe/3206376

現代“みそまる”考(7):黎明期の“みそまる”②

“みそまる”を短期間にここまで普及させた仕掛けは、「みそまる普及委員会」と連携をとって活動している「お母さん大学」の存在です。

そのコンセプトは、日本中の子育て中のお母さんに、そして世の中のすべての人に 「お母さんはスゴイ!」ってことを伝えたいと言うことです。この「お母さん大学」に参加している若い主婦たちが、“みそまる”のトレンディさに共感して、参加してくるのです。情報伝達手段はWEB(*)なので、誰でもアクセスできます。

(*):http://www.okaasan.net/

また「みそまる普及委員会」、「ジャパン味噌プレス」も独自にブログをだして、みその素晴らしさを伝える情報を発信しています。

*豊富な具材を楽しむことができます。健康でいたいなら、毎日一杯の“みそまる”生活を!

*即席味噌汁“みそまる”は、つくればつくるほど楽しくなる。味噌や具材の組み合わせ、

さらに、コーティングやトッピング、ラッピングで楽しみ方は無限大!

*おしゃれでキュートな“みそまる”が人々のハートに飛び込むのは間違いなし!

など、今までにない味噌汁をすすりたくなるキャッチコピーが飛び込んでくるのです。

(出典:http://www.miso-girl.com/miryoku.html)

画像出典:http://www.okaasan.net/index.php?itemid=33932

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画像出典:http://misomaru.com/gift.html

画像出典:http://misomaru.com/gift.html

現代“みそまる”考(6):黎明期の“みそまる”①

“味噌玉”と近年流行(はや)り話題になっている“みそまる”、両者の基本コンセプト・レシピは何も変わりません

ただ2011年11月現代風に、トレンディに「みそまる普及委員会」を作って若い女性の力を借りて、現代風にアレンジしながら推進しているのが注目されているのです。

少しでも若者が栄養価の高い・健康志向の味噌、味噌汁に親しんでもらう活動は素晴らしいことです。

みそ汁をどうしたらもっと楽しんでもらえるか、来る日も来る日も考えて誕生したのが“みそまる”といわれています。

しかも活動の推進役が若い女性で、将来の主婦候補がどんどん加わり、ブログで盛んにPRしたことで、社会の認知度も上がっていきました

努力の甲斐あって、2015年11月3日文化の日、「新しい食文化を発明し普及する社会活動」に対して、東久邇宮文化褒賞(ひがしくにのみやぶんかほうしょう)を受章しました

さらに「みそまる普及委員会」は、「お母さん大学」と言うブログを通して、多くの女性を中心としたネットワークを持っています。

そこでは、子育てに夢が描ける社会の実現を目指し、新しい子育て支援事業=老若男女“響”学「お母さん大学」をすすめているのです。「お母さん大学」では“みそまる”のことには触れませんが、そこに係わる女性達が“みそまる”の推進役になって、若者が加わる仕組みができ上がっているのです

 画像出典:http://blog.hokuriku-curry.com/?eid=1595

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現代“みそまる”考(5):ルーツは味噌玉⑤

“味噌玉”について紹介してきましたが、近年流行(はや)りだした“みそまる”と基本は何も変わりません。

ただ現代風に、トレンディに“みそまる”の「ミソガール委員会」が、若い女性の力を借りて2011年11月から、「味噌を愛し、味噌の素晴らしさを伝える活動」を推進しています

“味噌玉”、“みそまる”が併存し、一層味噌に親しみを持ち、味噌を取り入れ健康な体を維持し続けることを願うだけです。

最近「個食」と言う言葉が流行(はや)り出すくらい、独身者・単身者の食生活をコンビニエンスストアが担っています。

「医食同源」と言う言葉があるくらい食生活をおろそかにすると、長い間に健康へのダメージがでてきます

味噌玉は正に個食にピッタリなのです。一杯の味噌汁分だけの味噌玉をお椀に入れ、湯を注ぐだけです。

実は家庭でも小さい家族がいる時は、お大人用の味噌玉・子供用の味噌玉と素材を同じにして、後から加える

添加物に、大人好みの香辛料(七味唐辛子・柚子コショウなど)などを加えることができるのです。

味噌玉:

画像出典:https://locari.jp/posts/32272

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現代“みそまる”考(4):ルーツは味噌玉 ④

味噌汁は昔の「一汁一菜」を中心とする食生活の時代には必要不可欠でしたが、現代のように洋風化・個食化が進むと次第に味噌汁を作らなくなりました。特に現代のように家庭を持っていても共働きが当たり前になると、特に忙しい朝など味噌汁を作るのはとても大変です。

そこで味噌玉を作っておけば、寒い朝でも料理の手間がはぶけ、味噌汁一杯飲むだけで、十分栄養価が摂れるのです。

また勤め先で、昼食がたとえ外食であっても戻ってから、または3時のコーヒータイムに味噌玉をマグカップに入れ、お湯を注ぐだけで簡単に啜(すす)られ、ほっと一息つけ全身に栄養がみなぎるのを感じます。

味噌玉の凄(すご)いところをまとめますと、

*一食単位の小分け包装なので、長期間保存できます

*好みの具材を組み合わせて作れます

*市販インスタント味噌汁より塩分を抑えられます

*市販インスタント味噌汁より好きな野菜をたっぷり入れて栄養価を上げられます

*一食分に換算すると、3~5円と経済的です

*持ち運びが簡単で、いつでも家庭の味を楽しめます

*味噌玉では色々なアレンジメニューを作れます

のように、良いことづくめですね。

味噌にはタンパク質、ビタミンB12、ビタミンE、酵素、イソフラボンなどの体にいい成分がたくさん入っています。

食生活が欧米化し、味噌汁を飲まない人もだんだん増えてきていますが、簡単な味噌玉をフル活用した味噌汁を取り入れて、和食生活をもう一度見直したいものです。

画像出典:http://by-s.me/article/112445200270300792

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現代“みそまる”考(3):ルーツは味噌玉 ③

発酵食品の調味料である「味噌が体に良い」ことは皆知っています。

現代の食生活がファースト化・簡易化に流れる中、伝統をかたくなに守るだけでなく、少しでも昔の伝統食のエッセンスを取り入れつつ、現代風にアレンジすることは必要なことです。

たとえば酢味噌は“和風ドレッシング”、味噌ダレは“味噌ソース”ですし、味噌汁は“ミソスープ(英語でもこのまま通じます!)”なのです。

近年世界的和食ブームと相まって、認知度では醤油に遅れたものの、海外のシェフ達が味噌を洋食にも取り入れだしました。

 一方日本ではさらに進んで、味噌玉が家庭の常備菜として、手作りのインスタントスローフードとして、注目を集めています。作り方はとっても簡単です。

大量にベースとなる“味噌玉”を作って小分けしておけば、後はトッピングする具材をちょっと変えるだけで、飽きもこず、重宝すること間違いなしの一品です。

生のタイプの味噌玉以外、乾燥させたり火にあぶったりして作る半生タイプの味噌玉もあります。

半生タイプの方が、水気が少ない分だけ長持ちし、冷蔵庫で約1ヶ月保存できます。

生タイプは冷凍庫で保管すれば数カ月味が変わらず、保管できますが、冷凍庫から出してすぐ使うとなると、湯を注いだら、温度が下がってしまいます。かといって冷凍庫から冷蔵庫に出して、前日から解凍しておけば問題ありませんが、解凍するのも時間が掛かり、インスタントの目的を果たせません。

そうした使い勝手の良さから、水分を飛ばす手間を省くため、ドライフーズの急速な進歩で、乾燥させたネギ・ほうれん草・切り干し大根・シイタケ・小エビ・シジミなど値段は高いですが、重宝がられています。

画像出典:http://cookpad.com/recipe/1698010

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現代“みそまる”考(2):ルーツは味噌玉 ②

一昔前まで、奥さんが作った味噌汁を魔法瓶に入れて、会社にもって行くサラリーマンが大勢いました。

食卓メニューの洋風化が進むにつれ、味噌汁が次第に忘れ去られていく中、“味噌玉”が味噌汁を見直すきっかけとなりました。

単身者の朝食、弁当・ピクニックに、お椀に“味噌玉”を入れ、湯を注ぐだけで、簡単に暖かい味噌汁を飲めることで、“味噌玉”が重宝がられてきました。

手作り弁当をもって行くOLにとって、寒い冬などお湯を注ぐだけで、暖かい味噌汁が飲めると言う口コミが広がり、静かなブームになりました。

その後単身者が味噌の優れた栄養を考え、“簡単に作り置きできる”自家製味噌汁の素、“味噌玉”を静かに広めていったのです。元祖インスタント味噌汁と言っても良いでしょう

自家製“味噌玉”の利点は、栄養面では申し分なく、安価(1杯5円程度!)にできることと、何より塩分を市販品より下げられることです。

市販のインスタント味噌汁は1.8~1.9gですが、0.8~1.4gと低く調整できます。

味噌にダシとして“いりこ”の粉末や“鰹節”の粉末(またはパック入り)をよく混ぜ、練り合わせます。

一杯分の味噌汁(味噌8~10g基準、ダシ2g)になるように味噌玉をラップに載せ、具材・風味合わせて載せて茶巾に絞ります。

さらにラップがほどけ・広がらないよう麻紐やリボン、マスキングテープでアクセントをつければ、見た目もきれいです。

*具材:油揚げ、麩(ふ)、ワカメ、分葱(わけぎ)、とろろ昆布、高野豆腐

湯がいた ほうれん草、小松菜、人参、もやし

・・・これらはすべて細かく刻みます(軽く炒めて水分を飛ばした方が長持ちします)

*風味:柚子コショウ、七味唐辛子

画像出典:http://macaro-ni.jp/10028

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画像出典:https://kinarino.jp/cat4-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%...

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現代“みそまる”考(1):ルーツは味噌玉 ①

最近若い女性が“みそまる”に、はまっています。彼女達の活動は“みそまる”の普及とオリジナル“みそまる”のアイデアを競ってブログ等に公表し、情報を共有することです。

若者の味噌汁離れが言われて久しい中、味噌と言う栄養価の高い、日本の良き伝統食を、形を変えて発展させていくのは大変意義があります。

“みそまる”のルーツは、日本で昔ながら暮らしの知恵から生まれ、重宝されてきた“味噌玉”なのです

“味噌玉”は戦国時代に『兵糧丸(ひょうろうがん)』と呼ばれた、携帯型保存食がもとになっています。

数百年の歴史を持ち、時代の変遷に合わせて細々ながらも存続し、近年味噌汁を作る手間を省くことから一挙に話題性が出てきたのです。

その味噌玉”を若者のセンス・女子力で現代風にアレンジしたものが“みそまる”なのです

ある意味、和食伝統の調味料の味噌に、“新しい息吹”を吹き込んだといってもよいでしょう。

自家製”味噌玉”の利点は、市販のインスタントみそ汁よりも塩分を控えられる上に、野菜もたっぷり採れるのです。

生野菜は細かくカットし、水分の多い野菜は油で炒めて水分を飛ばし味噌となじませ易くします

ボールの中で大量に作り均一に混ぜて、一人分に小分けします。 冷凍庫に入れておけば、1か月は美味しく保存できます。

味噌玉:

画像出典:http://mamari.jp/8024

画像出典:http://mamari.jp/8024

おかず味噌(20):はまな味噌

はまな味噌はあまり一般には知られていませんが、徳川家康が戦時食として浜名湖周辺で開発された「浜納豆」が元祖といわれています。家康の家臣結城秀康が越前(今の福井県)に広めましたが、今では全国で越前だけに残っている味噌です。

はまな味噌は、別名“納豆味噌”ともいい、「茄子(なす)の納豆漬け」と言った方が分かり易く、ぴったりです

大豆と麦麹(こうじ)もしくは米麹を熟成・発酵させたものに茄子を加えて、味付けしたおかず味噌です

温かいご飯のおかずとして食べるのが一番です。まろやかな甘みがあり、子供から大人まで食べられます。またお酒のおつまみや湯豆腐、冷奴、もろきゅう等にもよく合います。

一般的作り方:

塩漬けした茄子を塩出しして一口大に切ります

*豆麹、甘酒、干したチソ、醤油、塩などをあわせ1~2週間寝かせます

*毎日混ぜて味を馴染ませ 塩加減を整えて、豆麹の豆が軟らかくなってくればでき上がり

はまな味噌はそれぞれの家庭で、茄子の漬け方や入れる量・塩加減などその家独自の味があり、本当の意味での素朴な「家庭の味」「お袋の味」の味噌といえます。

画像出典:http://stat.ameba.jp/user_images/20151105/20/nishan-japan/94/9f/j/o0480036013475441608.jpg

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